前回の登板では5回4失点だった田中。この試合も三回に3連打で1死満塁のピンチを迎えるが、三振と内野ゴロで切り抜ける。田中は五回に1死満塁から犠飛で1点を失うが、この日の失点はこれのみだった。
踏ん張る田中に打線が応えたのは四回。ふたつの四球と内野安打で無死満塁として、カルロス・ベルトランが適時打。この回さらに打線がつながったヤンキースは、一挙4点を田中にプレゼント。
十分な援護をもらった田中は六回、七回を3人ずつで抑えてマウンドを降りた。
今シーズン最長の4連勝を飾ったヤンキースにファンからは、「久々の2勝目おめでとう。これからもっと勝ってくでしょ」「不調だなんだと言われながら1敗もしてない」「今シーズンまだ足を踏み入れたことない領域に入ってきた」「この調子で明日も勝ってスウィープといこうじゃないか」などの声が寄せられている。
RECAP: Tanaka tosses 7 solid innings in #Yankees 4th straight win, allowing just one run. https://t.co/sTg5B722Twhttps://t.co/whejDCRpf3
— New York Yankees (@Yankees) 2016年5月21日