田中将大、大量援護も3被弾6失点…ヤンキースはチャップマンが初セーブ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

田中将大、大量援護も3被弾6失点…ヤンキースはチャップマンが初セーブ

スポーツ 短信
田中将大 参考画像(2016年5月10日)
  • 田中将大 参考画像(2016年5月10日)
  • 田中将大 参考画像(2016年5月10日)
  • アロルディス・チャップマン(右)が初セーブ(2016年5月10日)
ニューヨーク・ヤンキースは5月10日、本拠地でカンザスシティ・ロイヤルズと対戦し10-7で勝利した。ヤンキースの田中将大投手は先発で7回を投げ、7安打6失点、4奪三振だった。

変化球が高めに抜ける球が多かった田中。この試合ではロイヤルズのロレンゾ・ケインに打ち込まれる。同点の三回に勝ち越しソロを許すと、五回には逆転の3ラン。田中はチェスラー・カスバートにも打たれ、この日は3被弾だった。

絶好調のケインは八回にもヤンキース2番手のアンドリュー・ミラーから、7-7の同点に追いつくソロ本塁打を放っている。試合を振り出しに戻されたヤンキースだが、裏の攻撃で3点を勝ち越し最後は新守護神アロルディス・チャップマンがケインを101マイル(約162キロ)のフォーシームで抑え勝利した。

乱打戦を制した試合にヤンキースファンは、「チャップマンは救いの主だな」「若い選手の活躍で勝利したことに喜びを感じる」「なんてゲームだ!田中はあまりにも多くのミスを犯した。ミラーまで打たれた時はあきらめたよ。チャップマンはヤンキースでの初セーブおめでとう」などの声を寄せている。

《岩藤健》

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