田中将大、7回無失点で3勝目…好守備を監督も絶賛「非常に機敏だった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

田中将大、7回無失点で3勝目…好守備を監督も絶賛「非常に機敏だった」

スポーツ 短信
田中将大 参考画像(2016年5月27日)
  • 田中将大 参考画像(2016年5月27日)
ニューヨーク・ヤンキースは5月27日、敵地でタンパベイ・レイズと対戦し4-1で勝利した。ヤンキース先発の田中将大が7回を投げ2安打無失点、4奪三振で今季3勝目を挙げている。

田中は四回までレイズ打線を無安打に抑える好投。五回に初めて安打を許すが後続は断って無失点で切り抜けた。田中は六回にも二塁打を打たれるが得点は許さず、七回を三者凡退に抑えて降板した。

ヤンキースは六回にアレックス・ロドリゲスの2ラン本塁打などで3点を先制。八回にも1点を追加して勝利した。

3勝目を挙げた田中にファンからは、「段々良くなってきてる。頑張ってほしい」「不調だなんだと言われながら、10試合に投げて負けは0だ」「田中が投げる試合はAロッドが打ってるイメージある」「3勝目おめでとう。2桁はクリアーしてくれよ」「若い割に経験値が高いから、修正能力も高いね」などの声が寄せられた。

田中は初めて安打を許した五回、暴投で走者を二塁まで進めてしまうが、このピンチでローガン・モリソンのピッチャー返しを捕球。飛び出していた走者に自らタッチしてアウトに仕留めた。

田中の好守備にヤンキースのジョー・ジラルディ監督は、「素晴らしかった。彼は私が思っていた以上に素速かったね。非常に機敏だった」と話している。

《岩藤健》

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