青木宣親が2安打、マリナーズは延長でサヨナラ勝ち | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

青木宣親が2安打、マリナーズは延長でサヨナラ勝ち

スポーツ 短信
青木宣親 参考画像(2016年5月11日)
  • 青木宣親 参考画像(2016年5月11日)
  • 青木宣親 参考画像(2016年5月11日)
シアトル・マリナーズは5月11日、タンパベイ・レイズと対戦し6-5で勝利した。1番・左翼手で先発出場した青木宣親外野手は、4打数2安打1四球で今季5度目のマルチ安打を記録している。

青木は初回の第1打席、レイズ先発のクリス・アーチャーから安打で出塁。その後マリナーズは押し出し四球とセス・スミスの2点適時打で3点を先制した。リードを奪ったマリナーズだが九回に追いつかれ試合は延長に入る。

十一回裏にマリナーズはクリス・アイアネッタの3号ソロでサヨナラ勝ちした。

これでマリナーズは3連勝、2安打した青木も打率を.238まで上げた。シアトル1年目の今季は開幕から苦しんだが、5月に入って3度目のマルチ安打。調子が上がってきた青木に、「だんだん上げてきたね。まだ打率も出塁率も物足りないけど、しっかり活躍して1番で貢献してほしい」「辛抱して使ってくれた監督にも感謝」などの声が寄せられている。

また、アメリカン・リーグ西地区で首位を走るチームには、「本当に今年のシアトルは強い」「今年のマリナーズは期待が持てそう」「今年は西地区のチャンピオンになれるぞ」と期待が高まっている。

《岩藤健》

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