試合後の会見でチェルシーのフース・ヒディンク監督は、レスターのクラウディオ・ラニエリ監督から、お礼の電話があったと明かした。
「試合終了後にラニエリから電話をもらった。後半の内容に満足してくれたようだ。素直にお祝いの言葉を贈ったよ。彼らこそ優勝に相応しいチームだった。顔は分からないが声は震えていた」
これまでのキャリアでは2位が多く、リーグ優勝の経験がなかったラニエリ監督。優勝が決まるまでは努めて冷静に振る舞ってきたが初体験に感極まったようだ。
ヒディンク監督が明かした裏話に日本のファンからは、「いい話だな」「こういうのって大事だな」など心温まったという反応がある一方、イギリスのファンは「面白くもないジョーク」「それより優勝した翌シーズンに10位争いはどうにかしろよ」と辛辣な反応が多い。
ヒディンク「まずはこの現実を受け入れるよ」「ラニエリから電話をもらった。後半の内容に満足してくれたようだよ」 #CFCJapan
— チェルシーFC日本語版 (@ChelseaFC_Japan) 2016年5月2日