オリックス・小谷野栄一、会心の決勝弾「今年一番の打球」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

オリックス・小谷野栄一、会心の決勝弾「今年一番の打球」

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オリックスは4月19日、東京ドームで楽天と対戦し3-2で勝利した。2-2の同点で迎えた十一回表、小谷野栄一内野手に勝ち越しの2号ソロ本塁打が出ている。

八回表にオリックスは糸井嘉男が同点に追いつく適時打。試合を延長に持ち込むと、十一回には小谷野が楽天6番手の戸村健次からレフトスタンドへの特大弾。打った瞬間に入ったと確信する当たりでチームに勝ちを呼び込んだ。

決勝弾について小谷野は、「今年一番の打球だったと思う」と振り返っている。また、カードの頭を取れたことについては「みんなで団結して勝つことができてよかった」と喜んだ。

七回にも反撃の1号ソロを放っている小谷野。ベテランの2発で勝った試合にファンからは、「頼れる男。ありがとう」「小谷野のホームラン、痺れました」「小谷野ナイスホームラン。チームが若手・中堅起用で調子が上がってきてるのを見て、ベテランもいい緊張感があるのでは」「小谷野の2発は最高でした」2本のホームラン素晴らしかった。リードされてても追いついて、そして勝ち越すという理想的な試合展開でしたね」など喜びの声が寄せられている。

開幕から調子が上がらず出遅れていたオリックスだが、最近2カード続けて勝ち越し、この3連戦も初戦を制した。徐々にチーム状態は上向いている。

《岩藤健》

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