明治・ザバス、侍ジャパンの「カラダづくりメソッド」公開 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

明治・ザバス、侍ジャパンの「カラダづくりメソッド」公開

スポーツ 選手
明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
  • 明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
  • 明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
  • 明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
  • 明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
  • 明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
  • 明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
  • 明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
  • 明治・ザバス、侍ジャパン「カラダづくりメソッド」公開
明治が展開するスポーツ向けプロテイン「ザバス」は、侍ジャパンの「カラダづくりメソッド」を初公開した。

侍ジャパン公式栄養パートナーのザバスは、侍ジャパン発足の2012年以降より、代表合宿での栄養サポートを始め、国際大会などへの栄養士の派遣を行っている。今回、その活動を通して蓄積した「カラダづくりメソッド」を公開した。

ザバスでは、侍ジャパンに選出された選手のカラダの状態、食傾向などを細かくヒアリングし、徹底した栄養管理を行っている。目標達成、課題解決のために、チームスタッフと情報を共有。国内外に関わらず、大会期間中は遠征先のホテルシェフとも打ち合わせを行い、選手のコンディションを最適化する食事メニューを提案するなど栄養管理でパフォーマンスの最大化をサポートしている。

ダッグアウト裏には、ザバスのプロテインバーを設置。カラダのケア、カラダづくりの観点からもたんぱく質摂取が重要な時間帯となる運動後30分以内にプロテインバーを提供することで、選手が忘れてしまいがちなプロテイン摂取を習慣化し、運動後30分以内のゴールデンタイムを逃さない環境整備でカラダづくりを支援する。

また、代表合宿中に開催される「選手向け栄養講座」でジュニア層から体重管理を指導する。疲れて食欲が落ちる時期こそ栄養摂取が必要であることを意識付け、食べるべき、摂るべき栄養素の指導を実施。さらに、日常生活から食習慣まで幅広く、選手の悩みを解決するアドバイスを行っている。

同社の栄養士は、「トップチームでは、2016年は特に新しく選出された選手に対する「食意識の改善」と、投手のエネルギー補給をメインテーマとした取り組みを実施しました」とコメント。選手の栄養知識、意識、行動のレベルによって、栄養基礎講習、ワンポイントアドバイスなどのサポートを行った。

■選手コメント
・大谷翔平
「現在目指しているのは、投球では、最高球速165km/hではなく、平均球速156km/h。そしてその平均速度を毎年更新していくこと。打撃では、最大飛距離155mではなく、コンスタントな122mです。2017年は3月のWBCに向けて投球、打撃など少し早い調整を行っていますが、本格的な投球や打撃を開始するまで続けていきます」

・内川聖一
「更なるパフォーマンスのために、今よりも少しカラダを絞る必要があると考えています。今より2kg絞ることができれば、足や腰にかかる負担が軽くなり、疲労も軽減される。その結果、毎日の試合をコンディション良く戦う事ができるようになり、コンスタントに良い成績を残すことが可能になると考えています。2017年は1月の自主トレ開始から、担当栄養士と体重の軽減に取り組んでいきます」

・嶋基宏
「侍ジャパンが再び世界一となるために、今よりも長打率があがるよう、筋肉量の増加に取り組んでいます。具体的には、体重で現在より2kg増加を目指していきます。そのために日々食事内容をチェックし、炭水化物(糖質)の不足に注意しながら、目標体重に近づけていきます」
《美坂柚木》

編集部おすすめの記事

page top