阪神は4月19日に甲子園でヤクルトと対戦し8-4で勝利した。八回に一挙4点を奪う猛攻で勝った阪神だが、先発で5回4失点の藤浪晋太郎投手は、「恥ずかしいピッチング」と投球内容を悔やんだ。
初回に西岡剛の2点適時二塁打で先制してもらった藤浪。だが直後の二回表に2失点して追いつかれてしまう。その後も藤浪は失点を繰り返し、試合は一進一退で進んだ。
味方が得点した直後の失点を繰り返した投球に藤浪は、「野手の方が作ってくれたゲームを潰す内容になってしまった」と深く反省していた。
調子の出ないエースにファンからは、「球が荒れてたな」「今日は中継ぎによる勝利。藤浪は制球をしっかりして」「藤浪のノーコンで試合がおかしくなりそうやったけど、打線の援護でどうにか負けることはなかった」「藤浪はすごく調子が悪かったね」などの反応が寄せられている。
12日の試合も勝ちこそついたが7回途中、3失点だった藤浪。次回こそ本来の投球を見せたい。
《岩藤健》
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