長友佑都、フル出場でナポリ撃破に貢献「目標に届くと信じて」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

長友佑都、フル出場でナポリ撃破に貢献「目標に届くと信じて」

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長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
  • 長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
  • 長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
日本代表DF長友佑都の所属するインテルは4月16日、セリエA第33節でナポリと対戦し2-0で勝利した。長友はフル出場を果たしている。

4位のインテルは来季UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の3位以上を目指すため、2位のナポリが相手でもホームで勝ち星がほしい試合だった。その期待に前半4分、マウロ・イカルディが応える。味方の長いパスからDFラインの裏に抜け出しゴールネットを揺らした。

ナポリの反撃を無失点でしのいだインテルは同44分、マルセロ・ブロゾビッチが追加点を決め前半のうちにリードを広げた。後半もインテルは得点を許さず勝利した。

試合後にインテルの公式サイトは、相手FWを完封して勝利に貢献した長友の言葉を伝えている。

「前半14分にイエローカードをもらったあとは慎重にプレーしました。僕たちはこれを最後まで続けなければいけません。サッカーは何が起こるか分からない。最後まで目標に届くと信じなければいけませんね」

17日の試合で3位のローマがアタランタと引き分けたため、インテルは勝ち点差を4に縮めている。残り5試合での逆転を目指すロベルト・マンチーニ監督は、「ナポリは非常に良い立ち上がりを見せたが、最終的には我々が勝利した。まだ勝ち点は動く。最後まで戦うよ。最終戦のあとに順位を見ようじゃないか」と話した。

《岩藤健》

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