川崎フロンターレ・中村憲剛に第3子誕生「涙を堪えることはできませんでした」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川崎フロンターレ・中村憲剛に第3子誕生「涙を堪えることはできませんでした」

スポーツ 選手
中村憲剛(川崎フロンターレ)のブログより
  • 中村憲剛(川崎フロンターレ)のブログより
  • 川崎フロンターレの中村憲剛 参考画像(2014年2月26日)
川崎フロンターレに所属するMF中村憲剛が3月30日、第3子となる次女が誕生したことをブログで報告した。

この日は「誕生」とエントリー。「昨日の3月29日、中村家に3番目の子どもが誕生しました!!」と報告し、生まれたばかりの次女の写真を投稿した。

「いやー本当に天使だわ。久しぶりの赤ちゃんにパパのタレ目の角度はただでさえアレなのに、もはや測定不能になっております。笑」と中村は喜びを表している。

とても大変な出産だったと中村。夫人が「14週で破水して緊急入院。そして退院後は家で絶対安静の日々。妻は10月末から約半年間いつどうなってもおかしくないという緊張状態で赤ちゃんをお腹の中で留めることは本当に大変だったと思います」と危険な状態だったと明かした。

昨年10月末から、夫人の誕生日、クリスマス、お正月を無事に迎えようと、短期間の目標を設定していたという。

今年に入り、「安定してきたとはいえ一次キャンプ、二次キャンプ中は正直、毎日気が気ではなかったです」と不安だった心境をつづった。

そして、次女が無事に誕生。「目の前に出てきた娘をみて涙を堪えることはできませんでした」と中村は出産に立ち会ったそうだ。「これ以上ないくらいの愛情を込めてみんなで育てたいと思います」と続けている。

ブログの最後に、「次の目標は3人連れて選手入場だな」と新たな目標に向けた意気込みを誓った。

ファンからは、「次女誕生おめでとうございます!」「天使のように可愛らしい赤ちゃんですね!」「中村選手も御家族もホッと一安心ですね」「憲剛さんの家族の温かさがすごく伝わってきて感動しました」「またひとつ憲剛選手の夢が増えましたね!」などのコメントが寄せられていた。

次女の誕生で3児のパパになった中村は、サッカー界きっての"イクメン"としても知られている。また、子供たちを虐待やいじめから救う活動「けんごのピンクアンブレラ運動」を中心となり設立。子どもたちを守る活動を積極的に行っている。新たな家族を迎え、次なる目標ができた中村のより一層の活躍が期待される。

《桜川あさひ》

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