サッカー日本代表は3月24日、埼玉スタジアムでアフガニスタンとのワールドカップ(W杯)2次予選を戦い5-0で勝利した。日本は前半43分に岡崎慎司のゴールで先制している。
この試合が代表99キャップ目の岡崎。エリア内でボールを受けると素速く反転し、さらに相手DFの股を抜きながら持ち替えて左足でゴールネットを揺らした。ゴール前に引いて守る相手から前半、なかなか点を奪えなかった日本だが、この先制弾で勢いに乗り後半は4点を奪うゴールラッシュ。
岡崎と同じ滝川二高出身の金崎夢生が決めたほか、トップ下で先発した清武弘嗣は4得点に絡む活躍を見せ、新システムのテストとしては上々の成果を示している。
ホームで大勝しグループ首位を堅持した日本は、29日に6戦5勝1敗で2位のシリアと対戦する。昨年10月にはアウェイで3-0の勝利を収めた相手だが、今回も快勝して最終予選進出に弾みをつけられるか。
《岩藤健》
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