日本代表MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は、前監督のユルゲン・クロップが指揮を執るリバプール(イングランド)と早くも激突する。ともに勝ち上がれば遅かれ早かれ対戦する相手ではあったが、突然の再会にサッカーファンの注目度は増している。
リバプール対ドルトムントの対戦が決まったあと、「クロップの凱旋試合楽しみ」「チャンピオンズリーグより、ヨーロッパリーグのほうが楽しみになってきた」「これ勝ったら優勝できそう」「勝ったチームが優勝するだろと思わせておきながら、準決勝でコロッと負けちゃうトーナメントあるある」「誰か仕込んだろと思わざるをえない組み合わせ」など興奮の声が多く寄せられた。
組み合わせ抽選の前、ドルトムントと対戦したいかと聞かれたクロップ監督は、「なぜ大会でも最強のチームと、次のラウンドで顔を合わせなきゃならないんだ」と、トッテナムに圧勝してきた古巣を称えていた。一方で「もしそうなったら、勝つために準備するだけだ」とも話しており、ベスト4進出に手を尽くすとしている。
#LFC have been drawn to face @BVB in the quarter-finals of the @EuropaLeague. pic.twitter.com/GpTFiAhZJT
— Liverpool FC (@LFC) 2016年3月18日