第2回を迎える世界最速のアマチュア・カートレーサー決定戦「レッドブル・カートファイトワールドファイナル」で日本代表の久保誠(29)が優勝した。
4月26日にオーストリア・シュピールベルクのサーキット、レッドブルリンクで開催された同大会は、17カ国で行われた予選を勝ち抜いた20人の実力者が出場。
優勝した久保は「日本のカートレーサーの強さを証明したいと思っていたので、勝ててうれしい」とコメント。
「友人たちはF1や他のカテゴリーのレースに関わっていますが、私はヘルメットとレーシングスーツさえあれば走れるコストと手間がかからないレンタルカートでレースを楽しんでいます。より多くの人にカートを楽しんでもらえたら」
《編集部》
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