ユベントス、敵地でバイエルンと対戦…GKブッフォン「もっと良くなる必要がある」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ユベントス、敵地でバイエルンと対戦…GKブッフォン「もっと良くなる必要がある」

スポーツ 短信
ジャンルイジ・ブッフォン 参考画像(2016年3月11日)
  • ジャンルイジ・ブッフォン 参考画像(2016年3月11日)
  • ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督 参考画像(2016年3月15日)
3月16日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、ユベントス(イタリア)は敵地でバイエルン(ドイツ)と対戦する。

2月23日にホームで行われたファーストレグ、ユベントスは2点を先行されるも追いつき引き分けに持ち込んだ。優勝候補相手にイタリア王者の底力を示したが、アウェーゴールふたつを奪われ不利な状況に立たされている。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督は勝ち上がりに向け、「素晴らしい戦いをする必要がある。考えるより行動するべきだと選手たちには伝えてある。結果は終わってから考えれば良い」と語った。

「(GKのジャンルイジ・)ブッフォンも言ったように、16強ではあるが準決勝のようなものだ。勝ち進むためには、非常に良い戦いを見せる必要がある。多少の運も要るだろう。どんなことも起こり得るので、バイエルンも我々を警戒するはずだ」

会見に同席したブッフォンは、勝ち上がりの希望を残したファーストレグについて、「バイエルンは60分間ゲームを支配していた。絶望的な状況のように見えたところから、私たちは引っ繰り返すことができた。セカンドレグは私たちがもっと良くなる必要がある」と話している。

《岩藤健》

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