5日に開催されたUFC196でテイトに敗れ、女子バンタム級王座の初防衛に失敗したホルム。長いリーチと元ボクシング世界王者の打撃力で試合を優位に進めてきたが、最終ラウンドにテイクダウンを奪われ、リアネイキッドチョークで絞め落とされた。
ホルムはテイトに絞め落とされる直前の写真とともに、「土曜日の夜は終わってしまったけど、これは私にとっての終わりではありません。ハードなトレーニングを積み、もっと良くなりたい。週末はありがとうミーシャ。もう一度戦ってみませんか。UFC200はすぐそこよ」と再戦に意欲を見せた。
敗戦後にホルムは「自分はMMAファイターとして駆け出し。まだやらなければいけないことは多くある。今回は大きなミスを犯したけど、ここから復活するわ」と強くなることに貪欲な姿勢を示していた。
総合初黒星を喫したことでさらに強くなれるというホルムに、「君は素晴らしいよホリー」「次の試合も頑張って」「君のスピリットは素晴らしい。再起戦も待っているよ」「負けた試合後でもこうありたいものだね」「練習頑張って。次の試合も期待してる」などのコメントが寄せられている。