武藤はハノーファーとのブンデスリーガ第20節に先発し、前半24分にドリブルで敵陣深くまで攻め上がり、先制点の起点になる活躍を見せた。負傷のため後半30分にピッチを退いた武藤は、試合後に病院で検査を受け靭帯損傷と診断された。
ブンデスリーガ移籍1年目ながら、ここまで20試合に出場し7得点を挙げていた武藤。チームに不可欠な存在となっていただけに、ブンデスリーガ公式サイトでも「マインツのスター武藤が、ヒザのケガによって離脱」と伝えられた。
また、武藤は3月24日にアフガニスタンと対戦するワールドカップ・ロシア大会アジア2次予選も欠場することになり、日本代表にとっても痛手だ。リーグ戦で好調を続けてきた武藤の早期復帰をマインツ、代表チームとも願っている。
#武藤嘉紀 選手が昨日の #H96M05 戦で膝の外側側副靭帯を損傷し、数週間の離脱が決まりました。よっち、お大事に!@yoshimuto18 pic.twitter.com/K2O0iRWv62
— 1. FSVマインツ05 (@mainz05_jp) 2016, 2月 7