ソフトバンク・工藤監督、李大浩の退団に「代わりの選手はいる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンク・工藤監督、李大浩の退団に「代わりの選手はいる」

スポーツ 短信
李大浩 参考画像(2015年11月19日)
  • 李大浩 参考画像(2015年11月19日)
ソフトバンクの工藤公康監督は、シアトル・マリナーズへの入団が決定した李大浩内野手に言及。加えて、現有戦力での戦いに自信を見せた。

「当然、あれだけの成績を残してくれたし、いなくなるのは痛いけど」と前置きをした上で、それでも「代わりの選手はいる」と断言。

昨年、ウエスタンリーグで本塁打と打点の2冠王に輝いたカニザレスの存在、さらには侍ジャパンのメンバーとして、プレミア12でも活躍した中村晃外野手らが一塁を守れることにも言及した。

李大浩が抜けたが、正三塁手の松田宣浩内野手は残留するなど戦力の低下は最小限でまぬがれた。元々、戦力層は厚いだけに、若手の台頭も見られるかもしれない。

これに対してファンからは、「カニザレスの出番だよ。ウエスタンリーグですごい打ちまくっていたし、李大浩と同じくらい活躍できるかもよ」「ソフトバンクに関しては選手層が厚いし、問題ないでしょ。もともと戻ってきてくれなくても大丈夫っていう感じの余裕の雰囲気だったし」「ところで、李大浩はメジャーで通用するのかね。興味はあるけれども…」「カニザレスが活躍するから問題なし!」などさまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》

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