カンザスシティ・ロイヤルズからフリーエージェントになっていた、ジョニー・ゴームズ外野手が楽天イーグルスと単年200万ドル(約2億3500万円)プラス出来高で大筋合意したと『FOX Sports』が伝えた。
ゴームズは2003年にタンパベイ・レイズでメジャーデビュー。右打ちの長距離砲として知られ、過去3度シーズン20本塁打以上を記録している。2013年には上原浩治、田澤純一とともにボストン・レッドソックスでワールドチャンピオンに輝いた。
ただ、最近は打撃面でも成績の低下が著しく、2015年はアトランタ・ブレーブスとロイヤルズでプレーし打率.213、7本塁打、26打点だった。
ゴームズの楽天加入にファンからは、「衰えてはきてるが気持ちのある選手なので、頑張って欲しい」「メジャーで打率残せないタイプって不安なんだけど」「普通にすごくないか」「何だかんだで楽天の外国人補強は投打にいい感じ」「メジャーでの印象は三振多いけど一発もある。タイプとしては日ハムのレアードが近い」など、多くの反応が寄せられている。
《岩藤健》
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