楽天・藤田一也、新グラブで天然芝対策「再びゴールデングラブ賞を」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

楽天・藤田一也、新グラブで天然芝対策「再びゴールデングラブ賞を」

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楽天の藤田一也内野手が1月18日、京都市内で自主トレーニングを公開。天然芝対策として新しいグラブを着用し、軽快な動きを見せた。

楽天は本拠地のコボスタ宮城が天然芝に変わる。その対策として取り入れたのが、ポケットの浅い特注のグラブだ。守備練習では球界屈指ともいわれるグラブさばきを随所に見せ、一緒に練習していた育成選手らをうならせた。目標は、昨年逃したゴールデングラブ賞。名手・藤田にとっては最低限のノルマになる。

これに対して、「藤田が機能すれば、打線がよくなる。今年は頼むぞ!」「守備は本当にうまいからね。日本一になった時の立役者だし、まだまだ活躍してほしい」「打率3割、ゴールデングラブ賞、全試合出場。藤田がそれくらいやってくれれば、楽天はAクラス争いできる」など、ファンからは藤田に期待する声が寄せられていた。

今年はロッテから今江敏晃内野手も加入するなど、内野陣の厚みは増した。2年連続最下位からの脱却、2013年以来の日本一を目指す上で欠かせない存在だ。
《浜田哲男》

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