イングランド・プレミアリーグのチェルシーは1月31日、FA杯4回戦でミルトン・キーンズ・ドンズと対戦し5-1で勝利した。
チェルシーは前半15分にオスカルのゴールで先制。6分後には同点ゴールを決められるが、同32分に再びオスカルのゴールで勝ち越す。さらにオスカルは同44分にも追加点を挙げ、前半だけでハットトリックを達成した。
後半に入ってもチェルシーが優勢に試合を進める。同10分にエデン・アザールがPKを決めリードは3点。7分後にはバートランド・トラオレにもゴールが生まれた。
試合後の会見でチェルシーのフース・ヒディンク監督は、不振が続いていたアザールにゴールが出たことを喜んだ。
「アザールに関してはOKだ。ケガで難しい時間を過ごしてきた。我々にはPKを蹴る序列があって、その中で一番にいるのはオスカルだ。しかし、選手たちはアザールにPKを譲った。アザールが決められて良かった。長期離脱の後で調子を取り戻してきている」
《岩藤健》
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