ネイマールが決勝点、バルセロナが敵地でビルバオに先勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ネイマールが決勝点、バルセロナが敵地でビルバオに先勝

スポーツ 短信
ネイマール 参考画像(2016年1月20日)
  • ネイマール 参考画像(2016年1月20日)
  • ネイマール 参考画像(2016年1月20日)
バルセロナは1月20日、コパ・デル・レイ準々決勝ファーストレグでアスレティック・ビルバオと対戦し、ネイマールの決勝点で2-1と先勝した。リオネル・メッシ、ルイス・スアレスを負傷で欠く中、ブラジル人FWが存在感を示した。

メッシ、スアレス不在で敵地に乗り込んだバルセロナ。代わってネイマールと組んだのはムニル・エル・ハダディだった。前半18分、そのムニルが期待に応えてみせる。イヴァン・ラキティッチのクロスを押し込み、先制点をマークした。同25分には相手のミスから、ネイマールが追加点を奪う。

準々決勝突破を確実にするため3点目がほしいバルセロナ。だがビルバオもハーフタイムを終え、後半から猛攻を開始する。後半36分にビルバオはサビン・メリノのヘディングでゴールを狙うが、ここはGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの好セーブでバルセロナが無失点で切り抜ける。

しかし同44分、クリアミスからアドゥリスに決められ、1点差でセカンドレグへ向かうこととなった。

この結果にファンからは、「スアレス、メッシ抜きでサン・マメスで普通に勝つバルサ強いな」「第2戦もメッシ、スアレス帰ってきてホームなら問題ないな」「ビルバオがもっと早く1点返してたらどうなってたか」などの声が寄せられている。

試合後にバルセロナのルイス・エンリケ監督は、「前半は非常に良かったが、後半はビルバオが我々に難しい局面を与えた。ムニルのゴールは、彼が再び決めてくれて満足している」とコメントした。
《岩藤健》

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