ソフトバンク・工藤公康監督「来季も4番は内川で」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンク・工藤公康監督「来季も4番は内川で」

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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ソフトバンクの工藤公康監督が12月31日、来季も4番は内川聖一外野手でオーダーを組む方針を明かした。

来季もチームの中心は内川だ。工藤監督は以前、内川について「自分が監督を務めている限りはキャプテンは内川。変える気はない」と断言。絶対的な信頼を置いていた。そして、オーダーについても引き続き内川の4番を継続する考えだ。また、今季トリプルスリーの偉業を達成し、首位打者も獲得した柳田悠岐外野手は3番か5番での起用を宣言。今季同様、強力クリーンナップを形成して3年連続日本一を目指す。

これに対して、「内川がつなぐ4番で座っている打線でいいと思う。今年これだけ機能したわけだし、大砲を4番にしなければいけないわけではない」「柳田は5番よりも3番だろう。足が使えるし、初回に柳田にまわるのとまわらないのとでは違う」「李大浩は抜けるのだろうけど、戦力的には厚みがあるし問題なし。5番は松田でいいんじゃないか」など、来季のオーダーに関するファンの意見が挙がっていた。

ソフトバンクは、巨人が達成した伝説のV9超えとなるV10を目標に掲げている。黄金時代を築くため、来季に向けた準備にも抜かりはない。
《浜田哲男》

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