サンフレッチェ広島の青山敏弘、リーベル戦を前に「僕を止めてもチームは止まらない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サンフレッチェ広島の青山敏弘、リーベル戦を前に「僕を止めてもチームは止まらない」

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サンフレッチェ広島の青山敏弘 参考画像(2015年12月13日)
  • サンフレッチェ広島の青山敏弘 参考画像(2015年12月13日)
12月16日に行われるクラブワールドカップ準決勝、サンフレッチェ広島は南米王者リーベル・プレートと対戦する。リーベルのマルセロ・ガジャルド監督は広島の印象について、「キャプテンを軸に攻撃するチーム」と話した。

ガジャルド監督の発言から厳しいマークも予想される青山敏弘だが、前日会見では「僕には関係ない」と冷静に受け流した。

「どのチームも自分には厳しく来るし、いつも自覚して試合に出ています。それがクリアできなければ、このゲームは勝てない…というわけでもなくて、自分が激しくマークされればされるほど、他の選手がチャンスあると思っています」

自分にマークが集中するほど、他の選手にチャンスが生まれると話す青山。会見ではキャプテンとして、チームを信頼している様子が伝わってきた。

「そうやって結果を出してきたチームなので、そのスタンスは次の試合でも変わらない。僕を止めてもチームは止まらないと思っています」

Jリーグチャンピオンシップから2週間で5試合を戦う広島。オークランド・シティ戦で負傷者も出たが、アフリカ王者マゼンベとの試合では代わって入った選手が活躍した。選手層の厚さにも自信を持っている。チームの総力を結集して南米王者に挑む。
《岩藤健》

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