スウォンジーの新監督候補に、元アルゼンチン/チリ代表監督のマルセロ・ビエルサが浮上したと、Sky Sportsが報じた。
Sky Sports関係筋によれば、スウォンジー会長のヒュー・ジェンキンスは、現在南米を訪問中だという。
同クラブは先日、前監督のギャリー・モンクを解任。後任候補には複数の名前があがっているものの、スウォンジーのメインターゲットはビエルサと言われている。
戦術に精通しているビエルサは、”エル・ロコ(変人の意)”というニックネームで知られる指導者で、今年の8月まで仏リーグ・アンのマルセイユの監督を務めた。
2010年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会では、チリをベスト16に導いたほか、アスレティック・ビルバオ監督時代の2012年には、ヨーロッパリーグでマンチェスター・ユナイテッドを撃破するなど、その指導力は高く評価されている。
ビエルサは以前、日本代表監督候補として報じられたこともあった。
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