現在アメリカでトレーニング中の戸根は、「その怪物はいつも長いそしてとてもハードなトレーニングを行います。怪物とは意外と近くにいました」とつづっている。身近な怪物とは「猪でもなく、熊でもなく、その怪物は、巨人の背番号20番」だった。
巨人の背番号20番といえば、セットアッパーを務めるスコット・マシソン投手。150キロ超の速球が武器のマシソンは、毎年オフにハードなトレーニングをすることでも有名だ。
ツイッターで公開されているトレーニング風景を見ても、ふたりが身体をいじめ抜いている様子がよく分かる。
戸根の投稿にはファンから、「怪物みたいになって帰ってきてください」「来年も二人の活躍が楽しみです!」「失神しないように気を付けてください」「来季は戸根選手も160キロの直球とキレッキレのスプリット投げるんですよね」「来シーズン怪物級の大活躍をしてくれる事を信じてます!」など、多くの反応が寄せられている。
プロ1年目ながら46試合に登板した戸根。来シーズンさらにパワーアップした姿をファンに見せられるか。
皆さん日本はどうですか?
僕はアメリカで怪物と毎日闘っています。
その怪物は僕を失神する寸前まで追い詰めてきます。
その怪物はいつも長いそしてとてもハードなトレーニングを行います。
怪物とは意外と近くにいました。
猪でもなく、熊でもなく、その怪物は、巨人の背番号20番です。
— 戸根千明 (@aparente1017) 2015, 12月 14