品川区は11月28日、「わ!しながわ」トークショーを開催した。イベントには品川区長の濱野健氏、品川区議会議長の大沢真一氏、ビーチバレーの坂口佳穂選手が参加した。
「わ!しながわ」は、品川区が取り組む事業のひとつ。坂口選手は、ビーチバレー競技が2020年東京五輪で品川区にて行われることにちなんで参加した。
濱野区長は、「この度、『わ!しながわ』というキャッチコピーを決めまして、これを広げていきます。品川は非常に交通の便が良いです。約40の駅がありまして、歴史や文化を感じる街並みもあり、商店街、住宅街、水辺もある。多面的な品川区をどうプロモートしていくか、ということでコピーを考えました」と話す。
「キャッチコピーは全国から約700件の応募がありました。内容はどれかひとつに絞るのではなくて『わ!しながわ』。ここに言葉をみなさまにつないでいただけばと思います」
「いま、サウンドも制作をしています。「わ」というのは女性でも、合唱でも、インパクトのあるサウンドができると思います。その「わ」に続けて感じてもらえる品川を打ち出していきたいと考えています。これからこのキャッチを広げていきたいと思います」とした。
大沢氏は「いよいよ始まったな、とかんじております。「わ」ではじまって「わ」で終わる。どきどきするようなキャッチであります」とコメント。
坂口選手は「よく大学への移動のさいに大井町へ来て、買い物などしているので、お呼びいいただいて光栄です」とした。
《編集部》
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