日本女子プロ野球リーグは、9月度の月間MVP選手を発表した。
日本女子プロ野球リーグは、試合での成績や貢献度により毎月、投手・打者の両部門から1名を「月間MVP賞」として選出し、表彰している。今回、9月度の月間MVP選手が発表された。
投手部門の月間MVP賞は、京都フローラの小西美加。3試合に登板し、2勝1敗。防御率1.24、投球回17回。防御率1.24と安定感のある投球でチームの勝利に貢献したことがMVP選出理由となった。通算50勝もあげている。
打者部門の月間MVP賞は、兵庫ディオーネの厚ヶ瀬美姫。8試合に出場し、打率.522(23打数12安打)、7得点。9月度リーグ全選手のうちもっともヒットを量産し、一番得点した選手だ。5打点という成績も勝負強さが光り、MVPへの選出理由となった。
《美坂柚木》
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