アーセナルのペトル・チェフ、元ドイツ代表GKレーマンから賞賛「世界最高のGKのひとり」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アーセナルのペトル・チェフ、元ドイツ代表GKレーマンから賞賛「世界最高のGKのひとり」

スポーツ 短信
ペトル・チェフ 参考画像(2015年8月24日)
  • ペトル・チェフ 参考画像(2015年8月24日)
  • ペトル・チェフ 参考画像(2015年8月24日)
9月16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ、アーセナルは第1節でディナモ・ザグレブに1-2で敗れた。前半24分にオウンゴールで先制点を献上すると、ジュニオール・フェルナンデスに後半13分追加点を決められた。

この試合では2失点してしまったアーセナルだが、プレミアリーグでは3試合続けて無失点中。19日に行われるチェルシー戦でも堅守に期待が寄せられる。

現役時代アーセナルで活躍した元ドイツ代表GKイェンス・レーマンは、失点を少なく抑えられているのは、チェルシーから新加入したGKペトル・チェフの働きが大きいとした。

「ペトルは歴代最高のGKのひとりだ。本当に良い補強だったと思う。毎試合活躍できるわけではないが、ペトルはGKとしてのあらゆる能力を兼ね備えている。弱点らしい弱点はない」

開幕戦では低調なパフォーマンスで失点を重ね、大批判にさらされたチェフ。だが、その後は本来のプレーを取り戻している。一方チェフが抜けたチェルシーは開幕から大苦戦を続けている。

守備の要が抜けたチェルシーの大逆転は難しいとレーマンは言う。

「出遅れても優勝できることをモウリーニョは証明したいと望んでいるだろう。そうなれば特別なことだ。だが実現は疑わしいと思う。もう11ポイント差だ」

《岩藤健》

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