【プレミアリーグ】ロジャーズ監督はアーセナル戦に自信「準備はできている」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プレミアリーグ】ロジャーズ監督はアーセナル戦に自信「準備はできている」

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リバプールのブレンダン・ロジャーズ監督(c)Getty Images
  • リバプールのブレンダン・ロジャーズ監督(c)Getty Images
  • リバプールのブレンダン・ロジャーズ監督 (2015年5月24日)
8月24日のプレミアリーグ第3節でアーセナルと戦うリバプールは、ブレンダン・ロジャーズ監督が会見を行い、「アーセナル戦への準備はできている」と話した。

相手のホームに乗り込む立場のリバプール。ロジャーズ監督は最近アーセナルがホームで負けた試合を分析し、「アーセナルと同じように我々もボールを支配したいチームだが、結果を出すためのアプローチを考えねばならないような試合もある」と勝利のためなら戦術変更も厭わないとした。

「アーセナルがホームで敗れた最近の10試合では、勝ったチームはあまりボールを持てていなかった。平均43%のポゼッションで4本の枠内シュートを打っただけだ。つまりボールではなく、むしろスペースの支配が重要だ。特にアウェーでの大一番ではそうだ。我々は戦術的にどう戦うべきなのか、十分に意識して試合を迎えられる」

リバプールは開幕2連勝だが内容には厳しい目が向けられている。17日の第2節ボーンマス戦でクリスティアン・ベンテケが奪った決勝ゴールは、直後からオフサイドではないかと物議をかもした。

ボーンマスのエディー・ハウ監督も、「判定に勝ち点を奪われた」と不満を露わにしたゴールは、その後イングランド・プレミアリーグが「オフサイドだった」と声明を出す事態になった。

昇格組のボーンマスに苦戦を強いられたことで、先行きを不安視する声が多い。アーセナルに快勝してそうした声を封じられるか。

《岩藤健》

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