岩隈の投球を監督も絶賛、腰の張りは問題なし | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

岩隈の投球を監督も絶賛、腰の張りは問題なし

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岩隈の投球を監督も絶賛、腰の張りは問題なし(c)Getty Images
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シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は9月16日、ロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、6回を4安打1失点、無四球に抑え3-1で8勝目を挙げた。岩隈は六回までに9奪三振、球数84と快調なペースで投げていたが腰の張りを訴え降板した。

今シーズンは開幕から調子が上がらず苦戦続きだった岩隈。しかし、後半戦は本来の制球力が戻り、勝ち星を伸ばしている。この勝ちで3年連続の2桁勝利も見えてきた。ファンからも「あと2回は登板の可能性があるので是非2桁まで」「岩隈8勝目おめでとー!これはなんとしてでも10勝するよー!」と期待する声は多い。

岩隈のピッチングについてマリナーズのロイド・マクレンドン監督は、「岩隈はいいボールを投げていたね。球を低目に集め、クオリティピッチングを見せてくれた。私は彼が傑出した存在だと思った」と絶賛した。

腰の張りで降板した岩隈だが、試合後は「大したことはないです。ちょっと疲れていたので、無理はやめようと思いました」と話し、重くはないが大事を取っての降板だったとした。

マクレンドン監督は、ローテーションを飛ばすことは考えていないとしている。
《岩藤健》

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