香川真司は2得点に絡む…ドルトムントがハノーファーに勝利 ブンデスリーガ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司は2得点に絡む…ドルトムントがハノーファーに勝利 ブンデスリーガ

スポーツ 短信
香川真司(2015年9月12日)(c)Getty Images
  • 香川真司(2015年9月12日)(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
9月12日にブンデスリーガ第4節が各地で行われ、香川真司の所属するドルトムントは酒井宏樹、清武弘嗣のハノーファーと対戦した。試合はドルトムントが4-2で勝利した。

ボールを支配するドルトムントと、しっかり守って少ないチャンスにかけるハノーファーといった様相で試合は展開された。押し込まれた展開でハノーファーは前半18分、負傷から久しぶりに戻ってきた清武が活躍する。中央でボールを受けると前線へ長いスルーパス、これを右サイドからレオン・アンドレアセンが折り返し、中に走り込んでいたアルトゥル・ソビエフがダイレクトで押し込み先制する。

理想的な展開を見せたハノーファーだが、今シーズン好調のドルトムントが前半で2点を奪い逆転する。だがハノーファーも後半8分にソビエフが2点目を決め追いついた。

ドルトムントは後半22分、香川が逆サイドへ送ったボールをマティアス・ギンターが折り返し、相手選手のオウンゴールを誘発した。後半40分にも香川のクロスが相手DFの手に当たりPKを獲得、ピエール=エメリク・オーバメヤンが決め4-2と突き放す。

粘る相手を突き放しての勝利に、「ドルトムントつよすぎねーか?」「ドルトムントはまた4点取ってるのね。日程きついけどリーグ取ってほしいな」「今年のブンデスは面白い! ドルトムントに期待」「やっぱりドルトムントは強いな」「香川も調子良かったし、清武も酒井も頑張ってて、かつドルトムントが勝ったので最高だった」などの声が寄せられている。

開幕から無傷の4連勝で首位に立つドルトムント。数年前の栄光を取り戻せるか。
《岩藤健》

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