【プロ野球】阪神、マートンがサヨナラ打…延長11回に劇的勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】阪神、マートンがサヨナラ打…延長11回に劇的勝利

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
阪神は9月9日、甲子園球場で巨人と対戦。両チームとも譲らずに接戦となった試合は、阪神が11回裏にマートンが劇的なサヨナラ打を放ち、4-3で勝利した。

1-1で迎えた7回表、阪神・先発の藤浪晋太郎投手が、阿部慎之助内野手に手痛い2点本塁打を浴びて2点のリードを許すも、7回裏にゴメス内野手の適時打などですぐさま同点とした。

その後、両チームともリリーフ陣が踏ん張り膠着状態が続いたが、11回裏1死二塁の好機にマートン外野手が適時打を放ち、サヨナラの走者を迎え入れた。投げては4番手で登板した安藤優也投手が今季5勝目を挙げた。

これに対して、「阿部に打たれた後、すぐに同点にしたのが勝因。あきらめない姿勢が出てた!」「マートンもよく打ってくれたけど、ゴメスのタイムリーで行けるってなった」「苦手のマイコラスが投げた試合で勝てたのが大きい!」「巨人には負けられない!今日は全員で勝ち取った勝利!」など歓喜するファンの声が寄せられていた。

この試合に勝利した阪神は、首位をキープしている。3位巨人との差は2ゲームとなっている。
《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top