ラグビー日本代表は9月2日、合宿地ブリストルで初練習を行った。雨天の中での練習だったが、実践形式のメニューでワールドカップ(W杯)に向け精力的に動いた。
開催地イングランドに乗り込んだ印象を、リーチマイケル主将が語った。
「イングランドにきてチームの雰囲気が少しずつ締まってきた。もちろん緊張もあるのでみんなしゃべりたがるが、初日にしてはいい練習ができた」
イングランドといえば食事に難があると言われる。記者から食事情について聞かれたリーチ・マイケル主将は「素晴らしかったです」と笑顔で応えた。
「全体的に美味しかった。これからだろうなと思うけど味噌汁もあって、米も炊飯器もあって、納豆もあってなんでもあり。文句ない」
アスリートはコンディションを整えるため、食べることも練習と同じくらい重要だが、その点については問題ないようだ。
日本は9月5日にジョージア代表とテストマッチを行い、9月19日に南アフリカ代表との初戦に臨む。
《岩藤健》
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