【プロ野球】阪神・藤浪がハーラー単独トップ12勝目、四死球9も粘って勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】阪神・藤浪がハーラー単独トップ12勝目、四死球9も粘って勝利

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
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9月3日の甲子園は阪神対広島戦が行われた。阪神先発の藤浪晋太郎投手は、自己ワーストの9四死球と制球に苦しんだが、7回を2安打、1失点、12奪三振に抑えた。試合は阪神が5-1で勝利している。

1点リードの四回、藤浪は連続四球で一死満塁のピンチを招く。だが野間峻祥、木村昇吾を連続三振に切って取り、この場面は乗り切った。

藤浪は五回に1点を失い同点に追いつかれたが、阪神は六回に福留孝介が19号勝ち越しホームランを放った。七回には二死満塁からマット・マートンが走者一掃、3点二塁打で追加点を奪う。

阪神はリードを守り抜き、藤浪がハーラー単独トップの12勝目を挙げた。

この結果にファンからは「藤波投手がんばってくれました」「エースがきっちり抑え、クリーンナップがしっかりと打点を稼ぐ!理想の勝ち方ですな!」との声が寄せられている。

また、この試合で1000本安打を達成したマートンを、「マートン選手おめでとうございます」「マートン!阪神に来てくれてホントにありがと」「 おめでとうございます!ずっと、タイガースにいてください!」などファンも祝福した。

最近は投手が崩れる試合が続いた阪神。藤浪がエースの働きで連敗を止めた。
《岩藤健》

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