テニスの全米オープン男子シングルス1回戦、9月1日は第2シードのロジャー・フェデラーが登場。フェデラーはレオナルド・メイヤーを6-1、6-2、6-2のストレートで下した。
フェデラーは立ち上がりファーストサービスが入らず、やや手間取る場面もあったが、尻上がりに調子を上げ強烈なサーブがメイヤーのコートに決まり出す。
メイヤーは2013年の94位から、2014年には28位へランキングを大幅に上げ、今シーズンもグランドスラムで1回戦負けはなし。勢いに乗る相手だったが、フェデラーは完封して見せた。
この結果にファンは、「ロジャーはテニスの偉大な伝説だ」「間違いなくテニス史上最高の選手」「6度目の優勝に発進!」「34歳でもいまだ最高の選手だ」「さすがフェデラー。いつまでも、いつまでも観ていたい」など、全米オープン6度目の優勝を期待する。
この試合でフェデラーは、ネットに出てのジャンピングショットなど年齢を感じさせないプレーが随所に見られ、優勝したシンシナティでの前哨戦から好調を維持している。
《岩藤健》
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