【バレーボールW杯2015】日本、セルビアに痛い黒星…フルセットで敗れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【バレーボールW杯2015】日本、セルビアに痛い黒星…フルセットで敗れる

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【バレーボールW杯2015】日本、セルビアに痛い黒星…フルセットで敗れる(2015年9月1日)
  • 【バレーボールW杯2015】日本、セルビアに痛い黒星…フルセットで敗れる(2015年9月1日)
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FIVBワールドカップ2015女子仙台大会は9月1日、日本とセルビアが対戦。必勝を期して臨んだ強豪・セルビア戦だったが、日本はフルセットの末に痛い黒星を喫した。

日本は第1セット、昨日の韓国戦のストレート勝ちの勢いをそのままに、セルビアに対しても一歩も譲らない競り合いを見せる。セルビアの打点の高い強打に押される場面もあったが得意の粘りを見せ、エース・木村沙織がサービスエースを決めるなど26-24で先取。

しかし、第2・第3セットはセルビアが本領を発揮。ミハイロビッチらの強烈なスパイクでリードを許すなど終始主導権を奪われ、特に第3セットは14-25の大差で落とした。第4セットは好調の長岡望悠のスパイクなどで主導権を握るなど終盤に粘りを見せて逆転。最終セットへ持ち込んだ。しかし、最後はセルビアが貫録を見せて15-9と日本を退けた。

この試合結果を受けて、「この負けは痛いな。しかも一気に5位まで落ちるなんて」「惜しかったけど、相手の背が高かった」「セルビアをよく苦しめた。もう本当に負けられないし、最後まであきらめずに応援しよう!」など、敗戦を悔やむファンの声が多く寄せられていた。

日本の次戦は9月4日、アルジェリアと対戦する。追い込まれた日本。残り試合は全て勝つしかない。
《浜田哲男》

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