フジテレビジョンは、8月22日(土)から9月23日(水)にかけ、「FIVBワールドカップバレーボール2015男女大会」を、地上波フジテレビ、BS放送、CS放送、インターネットの4つのメディアを駆使して全試合中継する。 「FIVBワールドカップバレーボール2015男女大会」は、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する4年に1度の世界大会だ。開催国の日本、世界選手権優勝国に加え、各大陸予選を勝ち抜いた男女各12チームが出場する。男女大会とも、12チームの1回戦総当たり戦(シングル・ラウンド・ロビン方式)。2016年リオ五輪の出場権が上位2チームに与えられる。 同社は、大会初の“デジタルワールドカップ”と題して、日本戦を含む全132試合のインターネット配信に取り組むなど、様々なデジタルデバイス・ツールを活用した番組企画を盛り込んだ中継体制で挑む。 「ナイスプレイ投票」企画では、ヤマキの協力のもと開発した新システム「VOICE(=Visualization Of Internet and Court Emotion)を活用。試合会場での歓声の音声レベルをリアルタイムに数値化したデータと、視聴者が試合中に「いいね!」と感じたプレーの瞬間に、スマホ・PC・データ放送から「ナイスプレイ!」ボタンを連打して投票した票の集計結果を独自のアルゴリズムで掛け合わせ、試合の盛り上がり度合いを可視化。各セット終了後、セット内で最も盛り上がったシーンの動画クリップを生成し、即時配信する。 プレゼントクイズ「バレーを応援して総額2,200万円を当てよう!」では、テレドームを利用し、生放送中に出題されるクイズの回答者の中から抽選を行い、毎試合100万円(50万円×2名)をプレゼントする。また、地上波、BS・CS放送に加え、全132試合のインターネット配信を実施。さらに、ポラール・エレクトロ・ジャパン協力のもと、全日本女子チームの選手のリアルタイム心拍数表示装置やスパイク時の「高さ」「速さ」などを測定する映像解析システム「モーションスカウター」を導入する。■全日本女子 ・8月22日(土):日本vsアルゼンチン ・8月23日(日):日本vsロシア ・8月24日(月):日本vsキューバ ・8月26日(水):日本vsケニア ・8月27日(木):日本vsドミニカ共和国 ・8月30日(日):日本vsペルー ・8月31日(月):日本vs韓国 ・9月 1日(火):日本vsセルビア ・9月 4日(金):日本vsアルジェリア ・9月 5日(土):日本vsアメリカ ・9月 6日(日):日本vs中国■全日本男子 ・9月 8日(火):日本vsエジプト ・9月 9日(水):日本vsアメリカ ・9月10日(木):日本vsオーストラリア ・9月12日(土):日本vsカナダ ・9月13日(日):日本vsイタリア ・9月16日(水):日本vsチュニジア ・9月17日(木):日本vsベネズエラ ・9月18日(金):日本vsイラン ・9月21日(月):日本vsアルゼンチン ・9月22日(火):日本vsポーランド ・9月23日(水):日本vsロシア
《美坂柚木》
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