【セリエA】ガラタサライは長友から撤退か…フェリペ・メロとの契約延長で合意 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【セリエA】ガラタサライは長友から撤退か…フェリペ・メロとの契約延長で合意

スポーツ 選手
長友佑都 参考画像(2015年7月25日)
  • 長友佑都 参考画像(2015年7月25日)
  • 長友佑都 参考画像(2015年7月25日)
トルコリーグの強豪ガラタサライは8月13日、元ブラジル代表MFフェリペ・メロとの契約延長を発表した。メロは今夏セリエAのインテル移籍が濃厚と見られていた。

インテルとメロは早い段階で個人合意に達していたものの、インテル側の都合で余剰戦力の整理が進まず、正式なクラブ間合意は先延ばしになっていた。痺れを切らしたメロ側が、これ以上待っても進展はないと判断し、ガラタサライとの関係を優先したと見られる。

メロの獲得には、日本代表DF長友佑都の移籍も条件に盛り込まれていたと言われる。メロがガラタサライ残留を決めたため、長友の同クラブへの移籍は難しくなった。

未だ去就が決まらず、インテル残留も難しいと見られる長友に「まだ決まってなかったのか。早く決まって欲しい」「サンプドリアでいいんじゃね?」「移籍市場の閉幕まで2週間あまり。サンプドリアで落ち着くんだろうか」「結局残留になるんじゃないの。厳しいシーズンになりそう」など、いずれにしても早く決着し、プレーに集中できる環境をというのがファンの総意だ。

先日は興味を持っていると伝えられていたジェノアが、会長自ら「インテルと条件面で折り合わなかった」とメディアに話し、移籍先候補がひとつ消えた。ガラタサライ移籍が難しくなった今、残すはサンプドリアと見られるが、果たして新シーズンを長友はどのチームで迎えるのだろうか。
《岩藤健》

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