8日のパレルモ戦で右太もも裏を痛め途中交代した長友佑都について、地元メディアは2ヶ月程度の離脱と報じた。長友は1月のアジアカップでも同じ箇所を負傷していた。
1月23日に行われたアジアカップ、対UAE戦の延長前半に右太もも裏を痛めた長友は、2月4日の試合で復帰したばかりだった。早期復帰、即離脱の長友には「本人が無理してるのかチームが無理させてるのか…しっかり治してもらいたい」「あの後試合出てたのが驚きだよ…」など、まだ復帰は早かったのではないという声が聞かれる。
日本代表でも不動のサイドバックを務める長友。代表は3月に親善試合を予定しているが、怪我の具合によっては欠場となる。ファンは「ムリはしてほしくないから仕方ないか」「長友を生で見れないなんて…味スタだからメッチャ気合い入るかなっておもってたのに…」「代表戦は休んでもいいから早く治して」など、残念だが近ごろ怪我が続くだけに無理はさせられないと理解を示した。
協会は先日退任したハビエル・アギーレ監督の後任を目下、全力で探しており3月の試合は新監督の下での初舞台となる。
W杯予選まで日がなく急ピッチでのチーム作りを求められるが、今回の招集は状況次第で見送るという選択肢も大いにありそうだ。
《岩藤健》
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