【MLB】ヤンキース・田中、6回9安打4失点で黒星…粘投も打線の援護なく | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ヤンキース・田中、6回9安打4失点で黒星…粘投も打線の援護なく

スポーツ 短信
田中将大(2015年7月29日)
  • 田中将大(2015年7月29日)
  • 田中将大(2015年7月29日)
7月29日(日本時間30日)、ニューヨーク・ヤンキースはテキサス・レンジャーズと対戦。ヤンキースは田中将大投手が先発するも、6回を投げて9安打4失点と振るわず、1カ月ぶりの黒星を喫した。試合は5-2でレンジャーズが勝利した。

前回の登板ではメジャー自己最高のストライク率(76.2%)を記録するなど抜群の制球力を見せた田中。しかし、この試合では今季の自己ワーストタイとなる3四球を与えるなど、特に序盤はコントロールに苦しんだ。ヤンキース打線は2回に幸先よく2点を先制するも、その後は相手投手陣に抑え込まれ、田中を援護することができなかった。

これに対して、「マーくんは前回とは別人のようだったね。やっぱり制球が乱れると狙い打たれる」「先制してくれた後にすぐに点とられたのがまずかった。エースであれば、あの回は抑えないと」「酷暑が影響したかな。とりあえず次戦に期待!」などファンの声が寄せられていた。

ヤンキースは現在、アメリカン・リーグ東地区で首位を快走中。田中にはヤンキースのエースとして復調に期待したい。
《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top