プホルスは第1戦で27号ソロを放つと、続く第2戦では第1打席に28号ホームランが出て単独トップに立つ。エンゼルスのマイク・トラウトも五回に28号ソロで並ぶも、プホルスは七回に再び29号を放ち突き放した。
誰もが認める2000年台最高の打者プホルス。だがケガの影響もあり近年は成績を落とし、大型契約に見合わないと批判されることが増えていた。それが今年、同僚のトラウトと熾烈なホームラン王争いを演じ、復活を強く印象づけている。
2010年以来のホームラン王を目指すプホルスと、初の戴冠を目指すトラウトの争いに「トラウトとプホルスのホームラン王争い熱いな」「プホルス1日3ホームランは熱い」「ホームラントップ2人いるとか頼りがいある」「トラウトとプホルスいつもホームラン打ってんな」「プホルス2試合目も息をするようにHR打ってて笑う」など、ファンも大きな盛り上がりを見せている。
マイク・シュミットの記録を抜き、通算549本塁打で歴代15位に躍り出たプホルス。久しぶりの3割100打点も見えてきた。
The Home Run race is on. #SquadGoals pic.twitter.com/zHiLdLy836
Angels (@Angels) 2015, 7月 21