ヤクルトの真中満監督が、左内転筋肉離れで5試合を欠場中の畠山和洋内野手について、「(後半戦の)初戦からいけると思う」と語った。畠山は20日のDeNA戦からの復帰が見込まれている。
後半戦は強力打線でスタートする。ヤクルトは現在、4番・畠山の代役を山田哲人内野手が務めているが、本来はトップバッター。1番に山田を据えて4番に畠山が入るのが理想のオーダーだ。しかし、真中満監督はケガの回復状態を懸念して「畠山の状態によっては5番に置くことも考えている」と話し、引き続き山田が4番を打つこともあるとした。
これに対してファンからは、「川端も調子いいし、山田もいて、畠山も戻ってくれば良いスタートが切れそう!」「肉離れだから再発の危険性あるもんな。もう少し休んでもいいんじゃないか」「セ・リーグはどこが抜けるか分からないからね。後半早々スタートダッシュに成功したチームが最後まで上位に残るかも」などさまざまな声が寄せられていた。
ヤクルトは現在、40勝43敗で4位につけており、首位のDeNAとのゲーム差はわずか2.5となっている。
《浜田哲男》
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