アディダスイベントにて pic.twitter.com/Xd3hrpZ4fF
CYCLE編集部 オビナタ (@cyclecycle) 2015, 7月 1アディダスのトーマス・セイラー副社長は、
「選手が、ポジションだけではなくマインド、貢献度によって評価される時代が来ています。そして、それは2つのタイプに分けられると思います。選手にはハメス・ロドリゲス選手、オスカル選手、柴崎選手のように、プレーメーカーとして試合を生み出す選手と、もう1つ、ミュラー選手、ベイル選手、ベンゼマ選手、スアレス選手、宇佐美選手のように、直感で膠着した状態を打破することのできる選手のタイプがあります」と、アディダスが新しく提唱していく2つのフットボール選手のタイプについて説明し、
「こういったサッカー状況の変化に伴い、アディダスは、古いスパイクのラインアップをやめ、2つのタイプに限定してスパイクを開発、発売することにいたしました。それが、ACEと、Xです」と従来の様々なタイプのスパイクラインアップを敢えて2種類に限定するという革新的な発想につなげるまでの経緯を話す。
プレゼンの最後には、「この2つが発売されることにより、古いタイプのフットボールは完全に淘汰されるでしょう」と締めくくった。
この日、このスパイクのローンチイベントに参加するべく、「X」と「ACE」陣営に分かれた選手たち。
アディダスイベントにて pic.twitter.com/FOmeXIbSo4
CYCLE編集部 オビナタ (@cyclecycle) 2015, 7月 1X陣営は「小川諒也、茂木駿佑、川又堅碁、酒井高徳、槙野智章、武藤嘉紀、 宇佐美貴史、香川真司」。
ACE陣営は、「中村俊輔、柴崎岳、権田修一、柏木陽介、田中隼磨、奥埜博亮、摂津颯登、金園英学」。
プレースタイルに合わせてスパイクを合わせるという取り組みの徹底ぶりを強調した。
