試合前に元コートジボワール代表ディディエ・ドログバは、チェルシーからの退団を発表していた。同選手は2004年から2012年までチェルシーに在籍。1度は離れたが今シーズン3年ぶりに復帰し、これが2度目のチェルシー退団となる。
2015年初めには現役引退も示唆していたドログバだが、SNSに「あと1年は現役を続けたいが、プレーするためには他のチームへ行かなければならないのも分かっている。すべてのファンが僕のチェルシーへの愛を知っていると思うし、違う役割で戻ってこられることを願っている」と、これが現役続行のために選んだ道であることと、引退後も何らかの形でチェルシーに関わりたいという想いを綴っている。
ドログバは現地メディアの取材に応じ、「自分がこの大きな家族の一員だと信じたいし、クラブは僕にそう信じさせてくれる。だからクラブを最高の方法で成長させる。お互いにとって、最高の形を見つけなければならない」とコメントした。
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