【ジロ・デ・イタリア15】第9ステージ、ティラロンゴが逃げ切りでジロ3勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジロ・デ・イタリア15】第9ステージ、ティラロンゴが逃げ切りでジロ3勝目

スポーツ 短信
2015年ジロ・デ・イタリア第9ステージ、パオロ・ティラロンゴ(アスタナ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第9ステージ、パオロ・ティラロンゴ(アスタナ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第9ステージ、パオロ・ティラロンゴ(アスタナ)が優勝
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  • 2015年ジロ・デ・イタリア第9ステージ、パオロ・ティラロンゴ(アスタナ)が優勝
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第9ステージ
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第9ステージ、ファビオ・アール、アルベルト・コンタドール、リッチー・ポート
  • 2015年ジロ・デ・イタリア第9ステージ
2015年ジロ・デ・イタリア、5月17日の第9ステージはベネベント~サン・ジョルジョ・デル・サンニオ間の224km。イタリアのパオロ・ティラロンゴ(アスタナ)が逃げ切って、自身3度目のジロのステージ優勝を挙げた。

この日のコースは獲得標高約4000mの山岳コース。道路工事のため予定より9kmされ、224kmのレースとなった。

この日もステージ優勝は、逃げ集団での争いに。当初11人逃げた中から先行したトムイェルト・スラフテル(キャノンデール・ガーミン)を、最後にかわしたベテランのティラロンゴが2012年以来のステージ優勝を飾った。2位は21秒差でステフェン・クルイシュウィック(ロットNLジャンボ)、3位は23秒差でシモン・ゲシュケ(ジャイアント・アルペシン)。

ティラロンゴは「今日の僕は最高のチームの一員だった。いい逃げを見つけた。僕の仕事は最後の上りでチームメイトを待つことだったけど、そうはならなかった。想定外の勝利だ。チームカーが僕に狙えと言ったから、ラスト5kmは100%で走った。最後の厳しい上りでスラフテルを捕まえ、ゴールラインまで持ちこたえたんだ」と喜んでいた。

メイン集団では終盤のファビオ・アール(アスタナ)のアタックで、マリアローザのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)、リッチー・ポート(チームスカイ)、ミケル・ランダ(アスタナ)の4人に絞られる。4人は協力してリゴベルト・ウラン(エティックス・クイックステップ)ら遅れたライバルとのタイム差を広げた。

最後のスプリントではアールがコンタドールから1秒奪ったが、コンタドールは3秒差でマリアローザを守っている。
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