4月22日に欧州チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが行われ、レアル・マドリードがアトレティコ・マドリードを1-0で下し、2戦合計でも1-0で準決勝に進んだ。
今シーズンの両者はアトレティコが4勝3分けと無敗。マドリード・ダービーで勝ちのなかったレアルだが、大舞台でついにアトレティコを破った。
試合はボールを保持し攻めるレアルと、堅牢な守備でしのぐアトレティコの構図で進む。チャンスを作りながらゴールネット揺らせないレアル。対するアトレティコも攻める時間帯を作ろうとするが、レアルの圧力が強く思うようにいかない。
試合が大きく動いたのは後半31分だった。アトレティコのアルダ・トゥランが、2枚目のイエローカードで退場。1人少なくなった相手ゴールにレアルが襲いかかる。
【レアルついにアトレティコ破る！連覇に向けベスト4進出 続く】
《岩藤健》
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