バルセロナは4月21日、本拠地のカンプ・ノウでパリ・サンジェルマン(PSG)戦に臨む。前日会見に出席したバルセロナのルイス・エンリケ監督は、次戦でも勝利を目指す意欲を示した。
ファーストレグでは難敵PSGを3-1と一蹴。前線からのプレス、ボールポゼッションが功を奏し、幸先の良いスタートを切った。本拠地で迎えるセカンドレグでは優位な状況で戦うことになるが、「チームは集中しなければならない。そうでなければPSGからのプレッシャーを受けるだろう」と気を引き締めていた。
大一番を前に、「圧倒的にバルサ優位だな。PSGはイブラヒモビッチが出てくるから、そこに期待」「PSGも爆発すると何点もとるし、まだ分からない」「今のバルサは強いからな。スアレスがチームにフィットしてきたのも大きい」など、バルセロナ優位を予想するファンの声が多く寄せられていた。
バルセロナは、PSGとのセカンドレグを勝ち抜けると準決勝に進出する。
《浜田哲男》
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