だが八回をローガン・オンドルセク、九回はトニー・バーネットの継投でヤクルトが逃げ切り、DeNAと並ぶ2位タイの位置をキープした。
7回を4安打無失点8奪三振の石山にヤクルトファンは、「今年の石山くんは、去年とぜんぜんちがう!頼もしい!」「石山投手ナイスピッチ!最少得点で手に汗握る試合でした!」「これがシーズン通して出来るなら間違いなく二桁勝てます」「 今年の石山は一味も二味も違いますねっ!」など、プロ3年目での大きな飛躍に期待を掛けている。
2014年は打のチームとしてセ・リーグ他球団を苦しめたヤクルト。だが今年は15日の試合が終わって未だチーム防御率1.56と、抜群の投手力が目を引く。
12球団トップの投手王国ヤクルトが2位タイにつける一方、防御率2.33で次点としてる広島が6位。打撃陣の不調が重くのし掛かる。
《岩藤健》
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