2015年UCIマウンテンバイクワールドカップ・ダウンヒル第1戦フランス・ルルド大会が、4月11~4月12日に開催。男子は、アメリカのアーロン・グウィン(スペシャライズド・レーシング)が優勝した。
男子決勝は、予選トップタイムをマークした地元フランスのロイック・ブルーニ(ラピエール・グラビティ・リパブリック)が優勝候補だったが、他の有力選手は予選で落車していたため予想が難しいレースとなった。
しかし、現世界王者のジー・アサートン(GTファクトリー)は予選の落車で手首を痛め18位に終わる。ところが、同じく予選でクラッシュしたグウィンがそれまでのトップタイムを約7秒上回る2分58秒691を叩き出し、今大会初の3分切りを果たす。
【W杯ダウンヒル第1戦フランス大会、男子は米国のグウィンが優勝 続く】
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