サッカー日本代表は3月31日にウズベキスタン代表と対戦する。その試合前日の会見にバヒド・ハリルホジッチ監督が出席し、日本代表の課題となっているセットプレーについて言及した。
「近年、セットプレーでほとんど点が入っていない」。そう語った指揮官は、「我々はセットプレーで存在感を見せつける必要がある」と続け、積極的に改善に取り組む姿勢を示した。また、ウズベキスタン戦ではチュニジア戦同様、リスクを考えるよりも、より多くの選手を出場させることを明言している。己の哲学や戦術に相応しい選手を探っている段階だろう。
前日会見での同監督の発言に対して、「あらゆることを試行錯誤の最中だと思うけど、頼りになる感じの監督だな」「問題は監督の求めることを選手ができるかどうか」「日本人は規律に優れてるから、ハリルホジッチ監督との相性は良いのでは…」「確かにセットプレーで点とったシーンの記憶が最近あんまりないな」などと、ファンからコメントが寄せられていた。
日本中の注目が集まるウズベキスタン戦は、31日19時25分にキックオフの予定。
《浜田哲男》
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